独特かつ洗練されたセンスがファッション業界をはじめ、各方面からの支持をうける"blackmeans"。
そのクリエイティブの一翼を担う小松雄二郎氏の作業スペースは地下室だ。
密閉された空間の空気循環を生み出す”Leo”のファンは、小松氏のデスクで回り続けている。
。
シンプルかつすこし愛嬌のある「Leo」は。作業空間の空気を巡回させながら「寄り添うように」ワークスペースに存在する。
blackmeansのプロダクトのデザインは、長時間における地下室での作業。絶えず色々な角度で動き続ける「Leo」は、ちょっとした友達みたいな感覚になるそうだ。
小松雄二郎氏が2008年にたちあげた日本でも有数のレザーブランド。「パンク」「モーターサイクル」「民族」「ハードコア」といったワードを中心に据え、JAPAN MADEにこだわりを持ち続けている。
小松雄二郎 デザイナー / ブランドオーナー
2005年、UNDER COVERを退職後にblackmeansを立ち上げる。
■洋服が好きで10代の頃から手作りデザインの洋服を作って着たりしていた
17歳くらいからハンドメイドで作ってる約30年?
小松さんの得意な作業は基本的に二次加工
古着加工が得意
■DM シーズンテーマ
スタッズを必ずつけるのがスタイル
■ニッチでマニアックなブランドだけど
最近アメリカ等海外からの評価があり声がかかることが増えた(ここ2-3年)
最近120-130%の仕事がおおい
と仰る注目の小松さん
■小松さんの世界観や大切にしていること
小松さんの仕事の律儀
自分を続けている延長線上で今の形がある
唯一無二 。無意識で取捨選択ができている
好きな物に興味を示していると苦労も苦じゃない
苦労もあったと思うけど全て乗り越えられる苦労だった気がする
■これからの展望
もっと面白い、凄いものを作りたい
もっと自分がやりたいことに集中トライできる環境を作っていきたい(大切にしたい)
■Leoサーキュレーターの存在どう?
長丁場の作業が多い中友達のような存在
仕事中、ずっと動いてるから寂しくない!
小松さんらしいユーモア溢れるコメント