浄智寺は、鎌倉幕府第5代執権北条時頼の三男である北条宗政が亡くなった折、その菩提を弔うために1281年頃に創建された。
当時は中国(宋)からの渡来僧も多く、現存する鐘楼門や本堂の様子などより、「宋風」という当時の中国の様式をうかがうことが出来る。
今回は、浄智寺の境内や庭園で、Noraのちょっとした「和」を感じるデザインと、どこでも手軽に持ち込める手軽さを表現すべく撮影を行った。
浄智寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院。
臨済宗円覚寺派に属し、山号は金宝山。鎌倉五山第四位に数えられる。境内は「浄智寺境内」として国の史跡に指定され、静かな佇まいは日本通な外国人観光客にも好まれ、人気を博している。
浄智寺山門
所在地神奈川県鎌倉市山ノ内1402
電車でお越しの場合は、JR 横須賀線 北鎌倉駅より案内に沿って、徒歩8分となります。